クラシックバレエ教室講師の平川先生との出会い

クラシックバレエ講師の平川先生とは、私が高校生の時に出会いました。

彼女との出会いがあったからこそ、私のその後の人生は、踊りの仕事に進むことになったとも言えます。

本当に不思議な巡り合わせです。

 

まず、高校に入れば部活を選ばなければなりません。 幼少の頃より、クラシックバレエを習っておりましたが、中学3年間は、ソフトボール部に打ち込み、踊りとはかけはなれておりました。高校に入り、私の気持ちは、また踊りを学びたいと思いましたが、もともと体はそんなに柔らかくはありませんので、ダンス部や新体操部は躊躇してしまいました。

そこで、高校創設者の方が取り入れた”民族舞踊部”に入部を決めました。

1年生の部員は、5名でした。その中に、平川さんがいました。クラシックバレエ経験者は、私と彼女だけでした。

平川さんは、体も柔らかく、クラシックバレエを10年以上続けていて、3年のブランクがある私は彼女に触発され、まずは柔軟体操を頑張りました(汗)

民族舞踊部とは聞き慣れない部活ですが、活動内容は本当に魅力的で楽しかったです。

民族舞踊部のOGの方でコーチがお二人来てくれており、世界の民族舞踊、日本舞踊、ジャズダンス、フラメンコ、フラダンスを教えてもらうことが出来ました。

本当に貴重な体験をさせてくれた部活でした。

 

さて、高校3年になり受験の年です。私は、踊りが学べる大学に行きたいなと漠然的に考えていました。今から思えば、なんてのほほんと過ごしていたのだろうと思います。その点、平川さんは既に自分の進路を決めていて行動していました。

高校の近くに開講しているクラシックバレエ教室にも誘われて見学に行きました。受験の為に、習っておこうと言うことで二人で行きました。

私は、最後の最後に彼女に悪いことをしてしまいました。 教室の先生に、”彼女は、○○教室に通っています”とお話しました。

すると先生から、”流派が違うから難しいわね”の一言があり、その時私は意味が解りませんでしたが、後から彼女にその意味を聞き バレエの世界の事情がわかりました。

彼女はその教室には通えず、私は一人受験の為に通いましたが、教室に慣れることは難しく、忍耐の稽古通いでした。

ただ、先生は名の知れたすばらしい方で、笑顔が優しく素敵な先生でした。のちに、この稽古場から、プリンシパルのバレリーナさんが誕生しています。

 

秋頃には、平川さんは、推薦入試を受けて合格していました。私はどこを受験したかと聞き、日本女子体育短期大学 舞踊専攻 だと知りました。

なんとも驚きですが、私はここから 舞踊のある大学を調べ始めました。 幾つかありましたが、一次試験が筆記、2次試験が実技という大学と、

試験日に両方試験という大学があるなど 試験様式は大学によって様々でした。

 

とにかく3年間踊りつづけてはいましたが、受験に対して何の準備もしていませんので、ことごとく残念な結果に終わりましたが

日本女子体育短期大学だけ、無事に合格することが出来ました。私にとっては奇跡でした。

余談ですが、私の教室の生徒との会話で勉強や受験の話が出た時は、私の経験談とオープンキャンパスに足を運ぶことを伝えています。

とにかく受験は、情報量と準備が決め手で泣くか笑うかが決まると思いますので・・・・

 

そんなことで、大学でも平川さんと一緒になりました!大学生活は人生で一番楽しく充実したものでした。

勿論講義もありますが、とにかく踊り漬けの日々でした。

クラシックバレエ、日本舞踊、ジャズダンス、パントマイム、フラメンコ、モダンダンスを学べました。贅沢な内容です。

大学の帰りは、舞踊団の稽古を週4日通いました。その間、様々な舞台に立たせていただきました。土日祝は、舞台のリハーサルです。

高校生の時もそうでしたが、異性への興味は20%で踊りに対する気持ちは80%の割合で過ごしていました(笑)

さて、私たちの代で短期大学は終わることになりました。次の年からは日本女子体育大学一本となりることが伝えられました。

卒業公演では、短大OGの舞台と、私たちの舞台の2部構成が組まれました。プログラムには、「さよなら 舞踊専攻」と書かれておりました。

私は、卒業公演で踊るジャンルの選択で、モダンダンスではなく、フラメンコを選択しました。

天邪鬼ですね・・・裏切り者かもしれません。でも、モダンダンスでの舞台は、今後も踏めると思い、フラメンコに走りました。

平川さんはクラッシックバレエを選択しました。この頃には、バレエ暦18年位でしょうか?

本当にクラシックバレエに対する取り組みには、頭が上がりません。

 

卒業後は、一緒に踊ることはありませんでした。

お互い年を重ねて、きっかけは平川さんのお母様でした。お母様の導きがあったように思いますが、当スタジオでクラシックバレエの講師となり、

発表会では、デュエットを踊りました。モダンの裸足とバレエのポアントの組み合わせで振付を考え踊りました。

 

 

今年の発表会でもデュエットを踊ります。

今年は、ピアノとファゴット、チェロの生演奏で踊ります。 ピアノとファゴットは生徒のお母様です!そして、チェロはご友人の方で声をかけて頂き、気持ち良いお返事を頂けて、奇跡のコラボレーションが生まれました!!!

すごく贅沢であり、勝手ながら、ちょっぴり私たち二人にご褒美をもらったようなそんな気持ちになりました!!

 

平川先生のクラシックバレエ教室にご興味がありましたら、是非一度 無料体験・見学にお越し下さい。

心よりお待ちいたしております。